マネジメント      (経営)研修


成果を通じて地域社会に貢献できる

公務員の育成

 最後の地方振興策とも称される地方創生での成功が求められいる公務員と行政組織にとって、人と組織に社会に貢献できる「成果」をもたらすマネジメント(経営)の修得と、その本格的な活用は、緊急かつ最優先の課題です。


 ここで紹介する「マネジメント研修」には、明快な体系に加えて、行政の実例や行政版の演習ケースを使用することで

職場でマネジメントを活用できるようになります。

 

【本質】自分と組織とのマネジメントの関係が理解できる

【体系】実践で使用するマネジメントモデルが構築できる

【実践】実例から実践のポイントが体得できる

【活用】現場で使用できるようになる

 

 人と組織が、社会に貢献できる成果を産出する方法は、マネジメントしかありません。ご活用下さい。

 


1.マネジメント  研修の特徴


特徴①マネジメントの本質を考えます

 ドラッカーは、行政はマネジメントに関する理解不足から、その役割の半分も発揮していないとします。それが社会の疲弊と困窮をもたらしているとします。

 研修では、マネジメントの認識不足の確認を始めとして、マネジメント本質→体系→演習→実例の順で学習します。


特徴②あなたのマネジメント・モデルを構築します

 マネジメントは、組織と人の能力発揮の考え方ですが、それを具現化するモデル(体系)でもあります。こモデルの有無とその内容が組織と人の成果発揮を左右します。マネジメントは経験ではありません。「マネジメントモデル」なくして、マネジメント力の向上はありません。本研修で学習します。

特徴③研修内容は具体的・実践的です

①講義:講義は、受講生との交流型で進めます。マネジメントは、マネジメントの原理を踏まえて、個々の職員がそれぞれの事象に適した対応を考えて対応することが求められます。講義も対話を交えた自発性を尊重する姿勢で行います。


②テキスト:テキストや資料は、事前、研修時、その後の職場での実践でも活用できるようにします。


③演習:演習で使用するケースは、行政の現場で行われている行政実例を教材にしています。より臨場感のある実践向けの演習になります。

演習の事例です

④参考書籍:研修内容に関連した参考書籍も豊富です。研修前、研修時、研修後の自己学習により、研修内容をさらに深めることが可能になります。

 このコースでは、原則として『ドラッカーに学ぶ公務員のためのマネジメント教科書』(同友館)をサブテキストとして使用します。研修後の実践でも有用です。

 


2.マネジメント  研修の種類

 下記の研修を受講することで、「使命」を念頭においた住民基点の行政活動を実現する能力を養成することができます。研修日数が長くなるほど「演習」の比率が高くなり、より実践的になります。


①基礎コース(1日):マネジメントの考え方、マネジメントモデルを中心にして、これに短時間のチーム演習で構成します。1日で基礎的なことを学習したい場合に最適です。


②応用コース(2日):基礎コースの内容であるマネジメントモデルが詳細になり、演習も本格的なものになります。職場でのマネジメントの実践を考えている場合に最適なコースです。


③実践コース(3日):応用コースをさらに実践的なものにし、そこにマネジメントの実践機能であるマーケティングの内容を加味したものてす。実践的なマネジメントとそれを具現化する政策形成へのマーケティング活用を学習する場合に最適のコースです。