成功する行政経営改革

 行政経営の浸透や行政経営改革のコンサルティング・プログラムが整備され、当研究所が担当した行政経営関係のコンサルティング成果は、良好に推移しています。

 
 コンサルティング先の行政組織のいくつかが、政府の改革委員会や内閣府の外郭団体からの視察訪問を受けたり、民間団体から表彰されたり、 マスコミに何度が取り上げられたりもしました。行政経営改革は、正しい準備をすれば失敗することがなくなりました。



1.コンサルティングの3特徴

【迅速な改革のコンサルティングです】

 時間のかかる遅い改革は失敗します。改革には迅速性が必要です。「鉄は熱いうちに打てです」。しかしこれには、①基本的な考え方の共有、②全員参画、③日常活動での実施がポイントになります。当研究所には、①~③を可能にする行政経営導入プログラムと豊富とノウハウがあります

【組織全体を変える改革のコンサルティングです】

 部分的な改革は、全員が本気にならないことから失敗します。多くの改革がこれで失敗しています。改革は全員がその役割に応じて参画して、組織全体で前進します。当研究所には、全員参画を可能にするノウハウと自己啓発のツールがあります。

 

【内発的な改革のコンサルティングです】

 他からの外発的な改革は殆どが形式的になり失敗します。改革の成果は個々の職員が日常業務で実践して始めて住民の届きます。これには職員全てが改革の意義を理解し、実践に必要なマネジメントやマーケティングを学習し、改革で構築した仕組でそれを実践することが必要になります。

 当研究所には、この職員の内発的な行動を実現するコンサルティング、研修、自己啓発教材が揃っています。


2.コンサルティング内容

【YouTube概要掲載】

 当研究所のコンサルティングの概要は、YouTube「地方創生の成功に向けた行政経営改革講座①~⑥」でご覧いただけます。下記にアクセスして下さい。

【地方政府と職員の重要性】

 景気の下降、地方の困窮、歪みの拡大など、中央政府の画一的な国家経営には限界があります。


 成長している組織に、中央集権の組織はありません。住民の多様化、複雑化、高度化の時代では、分権組織が最適組織になります。日本の真の再生には、地方政府と職員1人ひとりの経営力(マネジメント)が不可欠です(下図参照)。行政経営総合研究所はそれを支援します。